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建物の価値はいつまである?家の状態に応じた売却方法とは?について解説しています。
カテゴリ:不動産売却動画  / 更新日付:2023/09/05 17:15  / 投稿日付:2023/09/05 17:15



建物の価値はいつまである?家の状態に応じた売却方法とは?

似顔絵


お客さん:現在、自宅の売却を考えているのですが建物の価値ってどれくらいあるのでしょうか?

営業マン:具体的には、木造の住宅の場合は22年、木骨モルタル造住宅の場合は20年で価値が0円になるとされています。

お客さん:えーっと建物の構造によって価値がなくなる年数が異なるということですか?

営業マン:そうですね、考え方として同じ年数が経過しても立地や環境、建物の構造によって劣化の度合いは様々です。

お客さん:たしかに木造と鉄筋コンクリート造が同じスピードで劣化するわけではないですもんね

営業マン:そうです、そこで築年数から平等に価値を算出するために用いられているのが「耐用年数による考え方」です ちなみに鉄筋コンクリート造の耐用年数は47年です。

お客さん:47年!!木造の22年と比べるとすごい差ですね・・

営業マン:そうですね。なので木造住宅の場合、売る際に築22年以上経過していると耐用年数が残っていないため建物としての価値がなく、「土地のみの価値」が残るのです。


お客さん:なるほど・・・私の家は築22年以上なので戸建てとして売却できないのでしょうか??

営業マン:いえ。耐用年数はあくまで税法上の価値を見極めるための数値のため、築年数が22年以上経っているからといって売れないということはありません。

お客さん:そうなんですね!では築年数22年以上の家を売る場合、どのような工夫が必要なのでしょうか?

営業マン:人が住むうえで構造などに問題がなければ、築22年以上の家も十分に売れる可能性を持っています。

お客さん:私も現在住んでいますしね。

営業マン:はい、その中で劣化や老朽化といったポイントは最低限の修繕を行い「とにかく安く住める住宅を買いたい」という層をターゲットに売却を検討してみましょう。

お客さん:そのようなお客様はいるのでしょうか?

営業マン:実際に安く購入して、自分でリフォームして再利用したいと考えるお客様は少なくありません。 まずはお近くの不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか。

お客さん:分かりました!ありがとうございます!




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