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不動産鑑定と不動産会社による査定に違いについて解説しています!
カテゴリ:不動産売却動画  / 更新日付:2023/09/10 14:28  / 投稿日付:2023/09/10 14:28



不動産鑑定と不動産会社による査定に違いについて解説します!

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お客さん:良く聞く、「不動産鑑定」と街の不動産会社の「査定」と同じように思っていましたが、 実は違うようです。詳しく教えてもらえますか?


営業マン:はい。確かに似ているようですが、違います。「不動産鑑定」とは、土地や建物などの不動産の適正な地価、価格などを判断することです。この不動産鑑定評価は『不動産の鑑定評価に関する法律』に基づいて不動産鑑定士だけが行えるものです。不動産鑑定で評価されるのは、地価公示や地価調査、相続税路線価評価、固定資産税評価など公的なもの。そのほか、民間企業や個人から依頼されて行う評価があります。


お客さん:なるほど、「不動産鑑定士」が行うものですか。「不動産鑑定士」ってどんな資格なんですか?


営業マン:不動産の鑑定評価を行うことができるのは、国家資格である不動産鑑定士試験のすべてに合格して国土交通大臣への登録を受けた「不動産鑑定士」か、不動産鑑定士試験の一部に合格して国土交通大臣への登録を受けた不動産鑑定士補です。



お客さん:国家資格なんですね。どんな業務を行うのですか?


営業マン:不動産鑑定士の仕事には、大きく分けて「公的評価」と「民間評価」があります。 公的評価とは、国や都道府県、市町村などが土地の適正価格を公表するために行う地価公示や地価調査、相続税や固定資産税の課税のための評価です。民間評価とは、民間企業や個人などから依頼される評価業務のことです。


お客さん:よく分かりました。不動産会社による査定はどうでしょうか?


営業マン:不動産査定は不動産会社等が算出する「売却できそうな価格」のことです。不動産会社が独自に算出したり、不動産鑑定士に依頼して算出したりします。そのため、依頼先によって金額に多少の違いが出ることがあります。


お客さん:個人で不動産鑑定を依頼するのはどんなときがありますか?


営業マン:個人が不動産鑑定を利用するのは、一般的には不動産の売買や相続、贈与、財産分与などの場合が考えられます。

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