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物件内覧時に確認しておきたい!3つのチェックポイントについて解説しています!
カテゴリ:不動産コラム  / 更新日付:2023/02/05 18:57  / 投稿日付:2023/02/05 18:57

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☆物件内覧時に確認しておきたい!忘れがちだけど大事なチェックポイント3つについて解説しています!

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建物を購入するときに必ず行うのは現地での物件内覧ですね。

間取り図(パンフレット)と違いはないか、十分な日当たりや風通しはよいか、扉や窓がスムーズに開閉するか、水回りや電気設備はきちんと作動するかetc...

新築住宅や中古住宅を購入する際、また賃貸住宅を借りる際でも事前にしっかり確認して

入居してから「こんなはずではなかった」という事態が発生しないように内覧時にチェックしておきたいことは数多くあります。

 

今回は、物件の内覧時に見逃しがちだけど事前にしっかり確認しておきたい事項3つについて解説していきます。

 

■物件内覧時に特に確認しておきたいこと■


①近隣の住人について

新築住宅や中古住宅であれば、自分の家の両隣と向かい側に住む方がどのような方なのかを確認してみましょう。賃貸のアパートやマンションであれば、両隣と上下階に住む方についてです。

近年では近隣住人の方の生活音、ペットや子供の声、異臭や駐車トラブル等、多種多様なご近所トラブルが発生しており相談件数も増加の一途をたどっています。入居し始めてから困ってしまうことがないように、物件内覧の時に確認しておきましょう。個人情報の観点もあり詳しく聞けない部分もありますが、隣に住む方の家族構成や人柄、今までの近隣トラブルの有無等、聞きずらい項目ではありますが、遠慮は必要ありませんのでしっかり聞いてみましょう。もし直接聞きづらいようであれば、案内をしてくれる不動産会社の担当者に聞いてもらうようにし、物件購入や賃貸で借りる際の判断材料の一つにしましょう。

特に新築や中古の物件購入の場合は賃貸と違い、何かトラブルがあってもすぐに引っ越したりすることが困難です。

購入後は長いおつきあいになる可能性が高いので、ご近所さんがどのような方なのか事前にしっかり確認して、入居後は近隣の方々と良好な人間関係を築けるようにしましょう。

 

②町内会について

以前は子供会や運動会、お祭りなど様々な町内行事が行われていましたが、近年は人口減少や少子化、周囲の方々との交流が減った結果、町内会が少なくなり、中には形だけというところもあります。町内会は地域によって異なり、任意加入のところもあれば、加入が必須というところもあります。また町内会長を多数決で決めたり順番で回ってきたりと様々です。実際、夫婦共働きで役員なんてできない、子供が小さく手が回らないというご家庭も多くいらっしゃいます。内覧時に町内会について確認しましょう。

地域社会で生活していくうえで町内のコミュニティは大切ですので、無理のない範囲で町内会に参加することも大切です。しかしあまりにも縛りが多く融通が利かない町内会では、実際住み始めても肩身が狭く感じてしまうかもしれませんので、事前に町内会の内容を把握しておくことはとても大切です。こちらももし聞きづらいようであれば、不動産会社の担当者から確認してもらうようにしましょう。町内会長のもとへ出向き、情報収集を行ってくれる不動産会社もあります。

 

 

③売却理由について

売却するには何かしらの理由があるはずですね。売主様に売却される理由を聞いてみましょう。相続なのか住み替えなのか、はたまた離婚することになったのか。もしかしたらご近隣トラブルの末、引っ越すことにしたのかもしれません。あまりマイナスなことは考えたくないのが現実ですが購入を検討していくうえでは気になる項目だと思いますので、遠慮なく確認してみましょう。売主様によっては相続をしたが不要なので早期で売却したいとか、住替え先が決まったから早く売却をしたい等、売却理由によっては販売価格の値下げのお願いができるかもしれません。

 

 

☆今日のまとめ☆

いかかでしたか?

内覧時はどうしても間取りや設備等家そのものに関するところが気になってしまいがちですが、実際購入して新生活が始まったら毎日の生活がどんなふうになるか、をイメージして見ることが大切です。

上記3つ以外にも、内覧後でも気になることは随時不動産会社の担当者に質問して疑問や不安を解消していきましょう。

売主様も買主様もお互い気持ちよく売買するのがベストです。

聞きづらいことは不動産屋さんに代わりに確認してももらう等、疑問点は遠慮なく確認して納得いく不動産購入ができるようにしましょう。

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